赤田ファームについて

赤田ファームとは

 秋田県由利地域は中山間地割合が高く、集落営農組織149のうち、任意集落営農組織が118と全県一であり、持続的に農地を担う経営体育成が急務でした。代々続く農地を守るため、何度も勉強会や説明を重ね、世代間の考え方の違いを乗り越え、平成26年「農事組合法人 赤田ファーム」が発足しました。

経営理念
農地を守り地域を維持する
スローガン
農地を守り地域を維持するため、生涯現役で、がんばります!
目標
移動動線を含めた機械作業の改善、費用対効果を考慮した新技術導入など、常にコスト意識と作業の効率化を考えて、計画・実行・評価・改善に取り組み持続可能な組織を目指します。
SDGsを意識したGAPの認証とスマート農業への参入を目指します。
赤田ファーム構成員

運営の特徴

持続可能な組織を目指して

  • 移動動線を含めた機械作業の改善、費用対効果を考慮した新技術導入など、常にコスト意識と作業の効率化を考えて、計画・実行・評価・改善に取り組む
  • 高齢化対策、人手不足を作業改善と適切な投資対応していく
  • 70歳代前半の現経営陣から、50・60歳代構成員へのスムーズな継承に向けて、法人運営のノウハウを伝授中であり、その為リモートによる経営陣の情報共有を図っている

ビジョンの共有

役員6名の合議制で方向性決定。各班会合やファームだよりを通じて構成員との情報共有を徹底。(水稲班、大豆班、アスパラ班を組織運営)

代表あいさつ

平成26年に関係機関のご指導の下法人設立をする事が出来ました。
この設立が終点で無く始点である事と認識しながら事業展開をせねばならないと考えております。
私どもの於かれている一次産業においても後継者不足・高齢化問題が顕著になっています。当ファームも同様の課題に遭遇しております。
現状を見ても個人での営農見通しは非常に厳しいものがある為、ある程度の規模に集約・組織化し現状打破しながら将来展望を導きたい。と考えました。
この環境の中で持続可能とする為の課題解決策は何か、を常に自問自答してきました。
その答えが「将来最適を見据えた現在最適は何か」に挑戦する。でした。

その一つが構成員の希望、同意を得てミニライスセンターの取得であり、秋作業が劇的に改善されました。更にはこの施設を核として次なる作業合理化を展開して行く事を目指しております。現在ドローンによる自前散布、水田の自動給水装置、センシングによる可変追肥、GPSデータ活用の生育調査、収量コンバインによる収量マップの作製に挑戦しております。
今後はZ-GISの営農管理アプリを活用し、更にはスマート農業で有効な手法を検索しながら人手不足を補いたいと考えております。加えてホームページを活用した小口~大口までお米の直接販売等々にも検討して参ります。

地域の皆様、消費者の皆様に信頼され、安心・安全な農産物の産出出来る経営体を目指して構成員一同と共に頑張る所存であります。

代表理事 田口 純一

赤田ファーム代表理事田口純一

会社概要

会社名 農事組合法人 赤田ファーム
所在地 〒015-0023 秋田県由利本荘市赤田字堅田76-1
電話番号 0184-22-1946
FAX番号 0184-22-1946
代表者 代表理事 田口純一
法人設立 平成26年1月22日
利用権設定農家戸数と面積 利用権設定戸数/54戸
設定面積/500,070㎡  
構成員 13名

発展経緯

H17.3.1 赤田中集落営農組合設立 赤田中集落営農組合
● 構成員12名
● 水稲 20ha
● 大豆 5ha
 
H18〜H22 任意集落営農 中山間直接支払交付金 大豆機械化体系の整備
H23〜H25 法人化準備期間 農業法人確保・育成事業 法人経営の立ち上げ
H26.1.22 農事組合法人赤田ファーム 設立 (農)赤田ファーム
● 構成員 13名
● 水稲 25ha
● 大豆 7ha
米価下落
H26 法人化  
H27  
H28  
H29 ◎元気な中山間農業応援事業・水稲生産体制整備 複合部門導入
◎担い手確保・経営強化支援事業でMRC導入
H30  
R1  
R2  

栽培品目及び銘柄

水稲 ひとめぼれ(エコライス)
つぶぞろい(エコライス)
サキホコレ(エコライス)
萌えみのり
大豆 リュウホウ
野菜(アスパラガス) ウェルカム

R2年 経営内容

  • 構成員 13名
  • 理事 4名
  • 監事 2名
  • 利用権設定者 54名
  • 構成員以外の利用権設定者数 41名
水稲 主食用 32ha
備蓄米 4ha
大豆 10ha
アスパラガス 露地 25a
施設 260坪(5棟)
赤田ファーム経営面積

営農体制

体制区分 面積 春作業1 春作業2 秋作業
水稲班 400,000㎡ 設備 人員 設備 人員 設備 人員
トラクタ3台 3名 田植機2台 9名 コンバイン3台 9名
乾燥機5基 1名
籾摺機6インチ
大豆班 80,000㎡ 播種作業 中耕培土 収穫作業
設備 人員 設備 人員 設備 人員
播種機1台 3名 培土機1台 1名 コンバイン1台 3名
野菜班 20,000㎡ 収穫作業(4~10月)
4名

機械装備

農機具名 能力 台数 備考
トラクター 54馬力 1台 構成員からのリース
45馬力 1台
33馬力 1台
田植機 8条 1台 乗用型慣行仕様(直播兼)
8条 1台 乗用型密苗仕様
コンバイン 4条 1台  
4条 2台 構成員からのリース
乾燥機 60a 4基 放冷タンク含む
80a 1基 放冷タンク含む
粗選別機 - 1基  
籾摺り機 6インチ 1基  
粒選別機 - 2基  
フレコン計量ユニット - 1基 個袋、切替で対応
フォークリフト 2.0t 1台  
噴霧機 - 1台  

機械装備

工場名 ミニライスセンター(MRC)
形状 平屋建て(一部2階建て)
敷地面積 1,360㎡(412坪)
工場面積 450㎡(136坪)

表彰履歴

年月日 表彰位 表彰内容 品種 主催者
平成26年12月18日 顕彰 平成26年新嘗祭献穀田斎主 ひとめぼれ 伊勢神宮大宮司 鷹司尚武
崇敬会会長 豊田章一郎
平成28年1月28日 最優秀賞 平成27年度土作り実証米
最優秀賞
つぶぞろい 秋田しんせい農業協同組合
代表理事組合長 畠山勝一
平成28年1月28日 優秀賞 平成27年度全農賞
優秀賞
全品種 全農秋田県本部運営委員会
会長 舟木耕太郎
平成28年11月4日 秋田県知事賞 平成28年度秋田県産米品評会
知事賞
つぶぞろい 秋田県知事 佐竹敬久
平成28年11月4日 最優秀賞 平成28年度秋田県産米品評会
会長賞
つぶぞろい 秋田県産米改良協会
会長 舟木耕太郎
平成29年2月7日 優秀賞 平成28年度土作り実証米
優秀賞
つぶぞろい 秋田しんせい農業協同組合
代表理事組合長 畠山勝一
平成29年2月7日 優良賞 平成28年度土作り実証米
優良賞
ひとめぼれ 秋田しんせい農業協同組合
代表理事組合長 畠山勝一
平成29年2月7日 優良賞 平成28年度土作り実証米
プレミアム賞
あきたこまち 秋田しんせい農業協同組合
代表理事組合長 畠山勝一
平成29年2月7日 平成28年度齋藤宇一郎賞 平成28年度秋田県産米品評会
会長賞
全品種 齋藤宇一郎記念会
平成29年11月6日 優秀賞 平成28年度土作り実証米
優秀賞
つぶぞろい 秋田しんせい農業協同組合
代表理事組合長 畠山勝一
平成29年2月7日 優秀賞 平成29年度秋田県産米品評会
優秀賞
つぶぞろい 秋田県産米改良協会
会長 舟木耕太郎
平成29年11月26日 金賞 第19回都道府県代表お米選手権 つぶぞろい 米・食味鑑定士協会
平成30年2月1日 優秀賞 平成29年度土作り実証米
優秀賞
つぶぞろい 秋田しんせい農業協同組合
代表理事組合長 畠山勝一
平成30年2月1日 優秀賞 平成29年度齋藤宇一郎賞 つぶぞろい
ひとめぼれ
齋藤宇一郎記念会
平成31年1月30日 最優秀賞 平成30年度土作り実証米
プレミアム賞
つぶぞろい 秋田しんせい農業協同組合
代表理事組合長 畠山勝一
平成31年1月30日 優良賞 平成30年度土作り実証米
優良賞
ひとめぼれ 秋田しんせい農業協同組合
代表理事組合長 畠山勝一
平成31年1月30日 全農会長賞 全農秋田県本部運営員会会長賞 つぶぞろい
ひとめぼれ
全農秋田県本部運営委員会
会長 舟木耕太郎 
令和元年11月5日 優良賞 令和元年度秋田県産米品評会
優良賞
つぶぞろい 全農秋田県本部運営委員会
会長 舟木耕太郎
令和2年1月27日 優秀賞 令和元年度土作り実証米
プレミアム賞
つぶぞろい 秋田しんせい農業協同組合
代表理事組合長 小松忠彦
令和2年1月27日 優良賞 令和元年度土作り実証米
プレミアム賞
ひとめぼれ 秋田しんせい農業協同組合
代表理事組合長 小松忠彦
令和2年1月27日 優秀賞 令和元年度齋藤宇一郎賞 つぶぞろい
ひとめぼれ
齋藤宇一郎記念会
令和3年1月26日 最優秀賞 令和2年度土作り実証米
プレミアム賞
つぶぞろい 秋田しんせい農業協同組合
代表理事組合長 小松忠彦
令和3年1月29日 全国担い手育成総合支援協議会 会長賞 全国優良経営体表彰経営改善部門 経営全体 全国担い手育成総合支援協議会
会長 國井 正幸